公取協TOP

公取協TOP > はじめに > ご挨拶 > 医療用医薬品製造販売業公正取引協議会

医療用医薬品製造販売業公正取引協議会

 医薬品産業は、国民への良質な医薬品の安定供給を通じて、健康長寿社会の実現に貢献するとともに、日本経済の成長を牽引することが期待されています。
 創薬難度が高まる中、私共は、有効性と安全性が高い医薬品を、いち早く患者さんに安定して提供するという根源的な使命を果たすべく日々果敢な努力を重ねています。医薬品産業が社会から信頼され、将来にわたって存続し続けるためには、この様な活動がコンプライアンス徹底の下で行われ、国民に理解されなければなりません。
 医薬品の選択は、品質・情報・価格に基づき、医療担当者が適正に判断して決定されるべきものであり、取引を不当に誘引する手段として、医療機関や医療担当者に、金品・サービスなどの景品類を提供するようなことがあれば、適正な選択を歪めることになります。
 また、我が国において、医療用医薬品は公的保険制度の枠組みにあることから、医薬品産業は他産業以上に高い倫理観が求められています。
 このため当協議会は、昭和59年の設立以来、「医療用医薬品製造販売業公正競争規約」を定め、ルールの普及・定着および遵守・徹底を推進し医薬品流通における公正な競争秩序の実現を図っています。
 昨今、臨床研究法といった新たな関連法規が視野に入ってくるなど、医薬品産業の経済行為に対する社会の目は厳しさを増しております。このような中、公正な競争秩序の実現に向けた新たなルールづくりや、違反を容認しない風土の醸成など、当協議会の役割は、ますます重要性を増してくるものと考えます。
 当協議会の活動に対して、医療機関、医療関係者の方々をはじめとする関係各位の一層のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。